南房総市では、地産地消の推進と、子ども達に豊富な市内の食材を使い、食による家族や地域のつながりを深め、地域の食材を改めて見直すきっかけづくりとして、市内の小中学生を対象に、南房総食材を使った料理コンテストを開催しています。
第5回を迎える今年は、酪農発祥の地である南房総にちなんで、「南房総ごとう乳(ち)レシピ」をテーマに、乳製品と南房総市産の食材を1品以上使用したおかずレシピを募集したところ、応募総数150点から書類選考で絞り込んだ10点について実食審査を行いました。審査員は、飲食店組合、調理師会、商工会、保健推進員協議会、栄養教諭、千葉県の代表者7名。審査は「味」、「地域特性」、「将来性」、「普及性」等の8項目により行いました。
最優秀賞には、富山中学校3年の和田愛加さん「チーズinなすみそバーグ」が選ばれました。入賞者は以下のとおり。作品タイトルをクリックするとレシピのページにリンクします。
▼最優秀賞(1作品)
「チーズinなすみそバーグ」 和田 愛加(富山中学校3年)
▼優秀賞(3作品)
「牛乳ハンバーグミートソース」 野村 茉衣(富浦中学校1年)
「5種類の夏野菜のかき揚げ&かますのチーズと大葉のはさみ揚げ」 大矢 千夏(富浦中学校2年)
「カッテージチーズ入りバジル風味のライスコロッケ」 小柴 遼太郎(富浦中学校3年)
▼審査員特別賞(6作品)
「南房総フラワー」 今敷 倫佳(七浦小学校5年)
「南房総食材のケークサレ」 石井 礼治(富浦中学校1年)
「新里芋のふわふわ団子」 安西 詩(富浦中学校1年)
「バーニャ・フォンデュ」 岩田 篤司(富浦中学校1年)
「牛乳 なす あじ のしょうがしょうゆあえ」 鎌田 恵璃(富浦中学校3年)
「まるごとカボチャグラタン」根形 奈々(富浦中学校3年)
※敬称略・優秀賞と審査員特別賞は申込み受付順に並んでいます。
上記の入賞レシピは、広報・HPでレシピの掲載を行っていく予定です。