レシピ番号:11-10-0060
投稿者:みなみちゃん さん
三芳中2年B組夏カレー
平成23年度「南房総食材を使った料理コンテスト」で最優秀賞を受賞した作品です。
分量:15人分
- ≪カレールウ約500g分≫
- サンフラワー油 : 200cc
- ナツメグ : 小さじ1
- クミン : 小さじ2
- たまねぎ : 10個
- ニンニク : 1玉
- しょうが : 1片
- グリーンチリ・レッドチリ : 各小さじ1
- ターメリック : 大さじ4
- カルダモン : 小さじ2
- トマト : 8個,(完熟のもの)
- 塩 : 大さじ2
- ≪その他の材料≫
- ヨーグルト : 500g
- 牛乳 : 1100cc,(または、水)
- 鶏肉 : 2kg
- 季節の野菜 : 適量
1
鍋にサンフラワー油・ナツメグ・クミンを入れ、弱火で熱し香りが出るまで炒める。次に、玉ねぎ・ニンニク・生姜のみじん切りを入れ、玉ねぎが茶色くなるまで炒める。
2
グリーンチリ・レッドチリ・ターメリック・カルガモンを入れ、団子状になるまで炒める。香りが出てきたら、細かく刻んだ完熟トマトを入れ、塩で味を調える。水分がなくなるまでよく練り上げる。
3
鍋にヨーグルト・牛乳(または、水)・2のカレールウ・鶏肉を入れて滑らかになるまでよく混ぜる。(牛乳を使う場合は、牛乳を800cc位まで煮詰め、水を足して合計1100ccにして使うとココナッツミルク風になる。水の場合はそのまま使用する。)
4
中火で鶏肉に火が通るまで約30分煮込む。(鶏肉に火が通ってくるとサンフラワー油が表面に浮いてくるのが目安。)
5
鶏肉が煮え、カレーが濃厚になってきたら出来上がり。皿に盛り付け、グリルまたはフライドした季節の野菜をトッピングする。
酪農発祥の地、南房総の乳製品である「みよし村のヨーグルト」、「みよし村の牛乳」をベースに使いました。有機農法の盛んな三芳地区の安心安全な野菜を素揚にしてトッピングすることでスパイスの辛さを中和します。夏にふさわしい夏バテ防止のアジアン風のカレーです。
牛乳を煮詰める割合を増やすとより濃厚なカレーになります。