南房総市三芳地区に「游遊の里」(ゆうゆうのさと)という水辺親水公園があります。
そこには森に囲まれた中堰という堰があり、そこでは、堰を周回する1周800mの遊歩道を散策しながら水辺や雑木林に生息する動植物を観察したり四季折々の自然景観を楽しんだりすることができます。
この自然豊かな環境の中で「里山わんぱく塾」という組織が毎月定期的に情操豊かな子供を育てるための自然体験や伝統文化の継承などの活動を行っています。
12月のプログラムは「正月のお飾り作り」で、先週末には35名ほどの小学生とその父兄が参加して稲わらを綯うところから始めて素敵なお飾りを完成させていました。
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