八代将軍 徳川吉宗が房州嶺岡で軍用馬の育成をするのに一緒にインドから連れてきた白牛を育て牛乳を取ったのが酪農の始まりと言われている。吉宗が視察に来たとき急に付き添い料理人に「豆腐が食べたい」と言ったそうだ大豆もにがりもなく困った料理人はこの牛乳と山にあった葛の根から取ったデンプン質(葛粉)で固め 豆腐らしき物を作り食べさせたところ 吉宗は「うまい!」とたいそう気に入ったこの事から 日本料理ではでは牛乳を使った料理には「嶺岡」が付く
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