大徳家では定番の【アジの握り】
おろし生姜と刻みネギを乗せていつも出していますが、
今日は少し変えてやってみようと思う。
生姜の『自家製煮切り漬け』を刻んで上に乗せた握りです。
ネギはのせません。
鮮度の良い旨味ののったアジをシンプルに召しあがって頂くため、
お客様には醤油を付けて頂かなくてもいいのです。
実はお醤油の付けすぎ防止にもなっています。
歯切れを考えて表面は飾り庖丁で切り込みを入れます。
何度も食べてみたのですが昼なら6~7本の切り込みがベストかな。
夜の営業では3~4本でいいでしょう。
熟成の度合いの問題です。毎回同じ仕事ができるのも大切だけど
素材の条件が全く同じと言うことはないですからね。
今日は「アジが甘い」と思うお客様がきっといる。
そんなことを考えると楽しくなる大将でした。(^_^)v
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『アジを考える!』の詳細記事(他画像あり)
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