カジキと一言で言っても種類は多い。
バショウカジキ、クロカワ、シロカワ、メカジキなど・・・
大徳家がこの時期に仕入れるカジキは『マカジキ』のみ。
延縄か、突きん棒で捕獲する高級カジキだ。
中落ちだって脂の乗りがわかるくらい艶々してるぞ。
これが美味いんだよ。
血合いや筋は煮付けて食べるんだ。
柔らかくなって最高の旨煮が出来上がる。
写真は腹一番の砂ズリ部分。
横向きに魚体を置いた一番下の部分(大トロ部分)を砂ズリという。
横から見れば脂の乗りは一目瞭然。
南房総の真カジキの握り鮨はこの時期が一番美味い。
もちろんカジキの赤身部分だって甘みがあり、地元漁師は好んで食べる。
大徳家のホームページ
http://www.awa.or.jp/home/kkk/
大徳家店主のブログ『南房総を愛する男の日記』
http://yaplog.jp/daitokuya/
『南房総産マカジキ』の詳細記事はこちら↓
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