イカの身の塩辛はどこにでもあるよね。
各店で、それぞれの味付けはあると思うが、
ちょっと大徳家のオリジナルにしてはインパクトに欠ける。
そこで普通は扱わないイカのゲソで塩辛を作っている。
塩をまぶしたゲソと肝を一晩陰干しにして、水分をある程度抜く。
ゲソは細かく刻んで、肝はよく叩いてから粗塩と岩塩を混ぜ、
蓋付きの容器に入れ、冷蔵庫で保管。
一日二回必ずかき混ぜる。これが一番肝心なんだ。
塩辛は作ったらすぐに食べてしまうという人もいるね。
でも作りたては塩辛くて生臭いだけなんです。
毎日かかさずかき混ぜて二週間ほどたつと肝の甘みが感じられてくる。
生臭さが抜け始め、熟成された香りがして、
一ヶ月もすると完璧に私好みの味になる。
たぶんこのタイプ熟成塩辛は他にはないと思う。
だからオリジナルなのよ(^_^)v
旨い!ゲソの歯ごたえも良い。
独特の甘みが出たコリコリ塩辛の完成だ。
(店内一皿 400円)
(お土産用の小瓶 600円)
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
『イカゲソの塩辛!』のブログ記事
http://yaplog.jp/daitokuya/archive/2567
寿司と地魚料理 大徳家のホームページ
http://www.awa.or.jp/home/kkk/
大徳家 大将のブログ『南房総を愛する男の日記』
http://yaplog.jp/daitokuya/
大徳家のフェイスブック
https://www.facebook.com/daitokuya/
前後の記事