タケノコも孟宗竹に始まり、5月中旬には淡竹にシーズンが移り、今度は淡竹(はちく、ハッチク)から真竹(黒皮)のシーズンに切り替わろうとしています。
真竹は、淡竹と同様細身のタケノコですが、皮が黒っぽいので、地元では黒皮と呼んでいます。
どちらも美味しいタケノコですが、淡竹は素直な味で、真竹(黒皮)は少し苦みがあります。淡竹の方がおいしいという人もいますし、真竹(黒皮)の方がほのかな苦味が感じられて好きだという人もいます。
下ごしらえや調理方法は、基本的には孟宗竹と一緒ですが、新鮮なものなら皮のままアルミホイルにくるんで焼きタケノコにしても美味しいです。
また、更に細くて緑色の篠竹(しのべ、女竹)というタケノコもこの時季出てきます。このタケノコは、皮付きのまま焼いてから中身を取り出し、しょう油やそばつゆを付けて食べると適度に苦味が利いて酒のつまみにぴったりです。他にも天ぷらなどにしてお召し上がりください。
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◇ 6月17日(水)、18日(木)農産物直売所「土のめぐみ館」休館のおしらせ
毎度当館をご利用いただきありがとうございます。
6月17日(水)と18日(木)は、館内メンテナンスのため休館させていただきます。
なお、隣の交流センターは、通常どおり営業していますのでお気軽にお立ち寄り下さい。
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