トップページ > ニュース > 南房総エコネット > 8/6 第7回子どもたちによる水辺の生きもの観察会の実施報告

南房総エコネット ニュース

2017年8月12日
8/6 第7回子どもたちによる水辺の生きもの観察会の実施報告
拡大写真
生きものを追う子どもたち
拡大写真
参加者一同

8月6日(日)、NPO法人南房総エコネット主催の第7回子どもたちによる水辺の生きもの観察会が千葉県酪農のさと付近の丸山川上流で開催された。
梅雨明け後すっきりした夏の天気になっていなかったので心配したが、当日は気温30℃で真夏の天気だった。ただ、川の水は5日前の大雨の影響なのか、水量が多く、かすかに濁りがあった。
10時開始前には次々と親子連れが集まってくださり、参加者はスタッフを含めて53人に達した。
挨拶の後スタッフ紹介を行って、当日の進行手順を説明、諸注意として「水量が多いので深いところでは滑って転んだりしないように」「熱中症にならないように冷たい麦茶を用意しているので自由にお飲みください」と話した。
その後川に移動して川の状況調べを行った結果、水温は15℃、川幅は3.5m、水深は14cm、流速は67cm/s、透明度は+30cmであった。
「さあ、川に入っていいですよ」の合図で子どもたちは元気よく川に入り、保護者と一緒に思い思いの場所で生きものを追った。子どもたちは「いた、いたぁ」、「カニを捕まえた」「いたのに逃げられた」など、声を上げながら夢中になって生きものを捕まえた。
約40分で捕獲時間が終わって、それぞれがバケツに入った生きものを持ち寄り、種類ごとに分けた。
たくさん捕れたのはオタマジャクシ、カワエビ、ヨシノボリ、シマドジョウで、指標生物ではナミウズムシ、カワゲラ、サワガニ、ヒラタカゲロウ、ヘビトンボ、ヤマトビケラ、コオニヤンマが捕獲された。その他に、ミズスマシ、ヨシノマダラカゲロウ、カジカガエル、ツチガエル、スズグロオニヤンマを捕まえた。
集計表にこれらの生きものを記入して水質判定をした結果、今年もこの川の水質は文句なしに「水質階級Ⅰ」だった。
終わって、参加したどの子もいきいきした顔が見られて嬉しかったし、ある子はわざわざ近づいてきて「楽しかったです。ありがとうございました」との言葉を贈ってくれた。
こうして今年の生きもの観察会は無事終了し、最後に受付テントの前で集合写真を撮って解散した。
今年も応援に駆けつけて下さったNPO法人環境カウンセラー千葉県協議会の皆さんに深く感謝申し上げます。

【投稿者 南房総エコネット fwin2333@mb.infoweb.ne.jp
▲ページの先頭に戻る