平成26年度の土曜学校がスタート。4月は新しい子ども達との初顔合わせです。
今年度は、低学年の仲間が多く参加してくれました。ふるさとの風景をたくさん感じてくれることを願いながら、今月も元気に歩きました。
4月の土曜学校は、とても身近にある富浦の岡本川周辺を散策しました。
枇杷倶楽部の河川敷から出発した子ども達は、上流に向かい福澤川との分岐を目指しました。
新緑がまぶしいこの時期は、田んぼに水が張られ、すでに田植えの終わっている田も多くなっています。カルガモやてんとう虫、大きなウシガエルたちを姿を見つけることができました。
途中には大きな温室ハウスがあり、特産のカーネーションや袋をかぶったハウス枇杷などが栽培されていることを学びました。
青木と深名・大半津の境には、森台橋がかかっています。海から数えると5番目の橋になることを教わりました。橋に取り付けられている名前の板にはルールがあることを聞きました。
この森台橋の少し上流が、岡本川と福澤川の分岐地点です。みんなで分岐を確認しました。
そして、八坂神社を参拝したあと、帰路につきました。
新緑と青い空、田んぼのあぜ道。子ども達が大人になって、この風景を思い出してくれることを願いながら、焼きそばが待つ枇杷倶楽部へ帰りました。