富山地域づくり協議会「ふらっと」主催の里美発見伝ウォーク「八束から岩井へ勝山藩ゆかりの場所を巡りびわ狩りを行います」を、6月17日に行いました。
このウォークは、富山地域の歴史・文化等を学び発見する活動を進め、そのよいところを若い世代を含めた多くの人に伝えていくことを目的にしています。
当日は33名が富浦町まで足を延ばし、勝山藩時代の義民「忍足佐内」石碑について学び、市部では福聚院と勝山藩主酒井氏との関係や房州びわのもとになった「福聚院びわ」について学び、約12キロのコースをそれぞれおしゃべりをしながら楽しんで歩きました。
また、高崎のびわ狩り体験では高い枝を引き寄せ実をもぎ、みずみずしいびわの実を味わいました。