12月1日に「みんなで学ぶ防災講座」を富山公民館で開催しました。今回は、岩井地区での津波避難訓練の終了後に、講座を受けていただこうと、久枝・市部・竹内・高崎・小浦区の区長と打ち合わせを行い計画し、当日は地域住民や日赤奉仕団のスタッフ含め約100名の方が参加しました。
講座では、まず、東日本大震災の被災地宮古市の津波の映像を見ていただき、改めて津波の恐ろしさを映像で確認しました。
その後、日本赤十字社千葉県支部の指導で、三角巾を使った救急法やロープを使った自己の保全と救助に役立つ結び輪の作り方などを学びました。
また会場内には、非常持出品が並べられ、参加者は、会員の説明を熱心に聞いていました。