5月30日(火)、和田町の地元小学生向けにツチクジラの解体見学会が行われました。和田小5年生と南三原小4年生の計24人が、鯨がウインチで解体場に引き揚げられるところから大きな包丁で解体されるまでを見学しました。途中小学生たちは解体場に入れてもらい、鯨を間近に見たり直接触ったりと貴重な体験をしました。この見学会は、関東唯一の沿岸捕鯨基地がある和田町の地域文化を学ぶ総合学習の一環として毎年この時期に行われています。