全国学校給食週間最終日の1月30日に、丸山学校給食センターで今年の料理コンテストで審査員特別賞に輝いた落合菜南美さん(白浜小学校6年)の「はなやか房総豆カレー」を参考に作ったメニューが登場しました。
丸山給食センターでは、学校給食週間にちなんだ取り組みとして「地産地消献立」をテーマに、子ども達に伝えていきたい伝統料理や、南房総市、丸山でとれた新鮮で美味しい食材をたくさん使っています。
今日の献立は、お米にキンセンカのピューレを混ぜて炊き込んだキンセンカご飯、枝豆・大豆・南房総のまほろばポークが入ったカレー、サラダは大葉ワカメ・菜の花がたっぷりと入り、丸山でとれたイチゴがデザートについた地産地消メニューです。鮮やかなオレンジのキンセンカご飯とまほろばポークや野菜の甘みのあるカレーがマッチし、富浦漁協で取れた軟らかい大葉ワカメ・ほろ苦い菜の花で作ったサラダがさっぱりとしてカレーによく合います。
市では、これからも食育・地産地消を推進し、安心で安全なおいしい「ごはん給食」を子ども達に提供していきます。
【1月30日献立】
キンセンカ入りご飯、牛乳、はなやか房総豆カレー、大葉若布サラダ、小袋福神漬け、いちご