日常で使用していれば災害時にも使える

高額なものを購入しても、いざという時に使えない！どこに置いたか忘れた！という声はよく聞きます。例えば、ｶﾞｿﾘﾝ式の発電機では前回の訓練してから1年後に使用しようとしたが動かなかった、肝心のｶﾞｿﾘﾝが入手できなかった！！ではBOSAIにはなりません。
　普段の生活の中にBOSAIを！これが今回のﾃｰﾏです。NHKの映像を見られた方からの問い合わせには、具体的な設置環境や何が最低限必要かを聞いています。個々の状況は全く異なりますので、添付のような目安を作成しました。必要な金額を目安に提案するもので、基本は自宅での最低限の生活を確保するものです。
　①　自分の生活の中のどこか（例えば照明・ｽﾏﾎ等の充電やﾊﾟｿｺﾝの電源等）で使用する　②　異常や劣化が常に確認できる　③　この分だけ少しですが電気代が安くなる　④　他に応用できるものがないか考える
　BOSAIは悲壮感でやるものではなく、そこに住む人の創意工夫に溢れたものが一番かと思います。添付の例は一部であり、更に進化して行きますので多くの人たちのｱｲﾃﾞｱで内容を充実させていければと思います。9月25日午後7：30でNHK総合でその一部が流れる予定です。

前後の記事

◇ BOSAIでの交流・紹介活動の必要性について
◇ 中山間地の通信と情報収集について
◇ 日常にBOSAIを！
◇ 普段の生活で使用するBOSAIを（ｿｰﾗｰ電力編）
◇ 小型ｿｰﾗｰﾊﾟﾈﾙの活用紹介
◇ 屋根設置型ｿｰﾗｰﾊﾟﾈﾙの活用
◇ 8月9日の活動報告

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