大井自主防災かわせみ
地域を守るのは地域、顔の見える地域が最大の防災!
団体紹介
2011年3月11日の東日本大震災は、私たちの生活がいかに脆弱である事、大災害時には行政は機能しない事を示しました。私たちは翌2012年に大井区の有志が結成した自主防災組織です。「顔の見える地域づくり」が最大の防災であることを基本に実践を通じて地域に合った防災・減災を目指します。
活動内容:
防犯・安全・防災
活動地域:
丸山
組織形態:
任意団体活動ニュース
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- 7月3日の大雨時の丸山川状況
3日間に渡り降り続いた雨は、最後に大雨になった。この時に頭をよぎったのは2019年の経験である。7月3日は早朝から異常を知らせる連絡が入り、地域の巡回でも明らかな変化が見受けられた。しかも、数時間ずれただけで大きく変わるのである。これは、長時間の雨により土中の水分が増加したためと思われる。 道路陥没・がけ崩れ等が複数個所で始まり、数時間後にはその規模が大きくなり危険性が増したのである。 これは大...続きを見る
- 2021/6/23
- 長期停電時の通信手段 Q-ANPIとは?
2019年台風襲来時は、停電で通信系統が機能不全になりました。倒木で電話線が切れ、黒電話さえ使用できませんでした。携帯やスマホ・光通信は基地局のバッテリーが消耗して使用できない状態でした。小電力のラジオが頼りで、車で通信の出来る場所へ移動する・・・幸い、長狭に通じる国道410号が不通になった以外道路は使えました・・・それもガソリンが入手困難になりましたが。 それでは、大地震発生ではどうなる...続きを見る
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- 準天頂衛星「みちびき」を活用した安否確認
- 2021/1/28
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