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大井自主防災かわせみ ニュース

2021年6月22日
準天頂衛星「みちびき」を活用した安否確認
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「みちびき」と本当に交信できました!星に近い里山が「星と交信できる里山」になった?

 大地震発生時に想定されるのは、2019年の連続した台風被害を上回る災害です。生活が便利になったことで、電力や通信等の社会インフラが大打撃を受けやすくなっています。
2021年6月19日に大井地区で実施しました準天頂衛星「みちびき」を活用した通信訓練は、地元にある小電力で「みちびき」と直接交信できるもので、世界にも類を見ないものです。
 特に、地元を離れた親族等が「自分の家族は大丈夫?」と思っても電話が通じないと不安でいっぱいになります。世界のどこにいても、このシステムから関係する電話番号のみで安否を検索できる!?本当にそれが可能かどうかをテストしましたので報告します。
この訓練にあたっては、南房総市の防災課・市民課、㈱構造計画研究所、千葉工大及び関係諸団体にもご支援をいただきました。
 また、衛星無線での交信や「スマホdeリレー」のアプリを使用した自宅からの通信テストもあわせて実施、詳細は次の報告になります。

【投稿者 大井自主防災かわせみ ikiiki@aqua.plala.or.jp
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