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大井自主防災かわせみ ニュース

2020年12月24日
給水系統の二重化の促進について
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給水系統の二重化の事例を紹介します。それぞれの状況に応じて対策を提案します。

 今回の小向ダムの渇水対策を考える上で、「給水系統の二重化」は重要なポイントです。昨年の台風時には、停電と断水がセットでした。この時と状況は異なりますが、今後の災害発生を考える上で出来る事を今の内にしておくことを提案します。22日・23日に丸山・和田地域の事業者向けの説明会が開催され、渇水対策工事費等の補助金についての説明がありました。事業毎に食品衛生法等の規制がありますが、トイレ等の生活用水等の給水を別に分けることで大きな節水効果が予想されます。(詳細は市に問い合わせして下さい)
 みねおかいきいき館では、第2体験館からトイレ等で使用する水を地域水道からの給水に切替えています。これは、受水槽を介することで比較的簡単な措置です。
 すでに、区域内の市の施設や嶺南学園では受水槽への補水や雨水タンクの利用等で大きな節水効果をあげています。
 それぞれで状況は異なりますので、何が今できるのか?を考えて行動する事が今後の大災害発生に備える「強靭化」であると思います。

【投稿者 大井自主防災かわせみ ikiiki@aqua.plala.or.jp
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