8月9日のかわせみの活動が16日の房日新聞に紹介されています。
この日は、NHKも取材に入りました。9月9日の台風15号襲来からもうすぐ1年です。
15号台風から連続しての自然災害や新型コロナ感染流行で世界中が「大災害時代」の荒波を受けている様を感じます。大井区及び自主防災かわせみは、関係する地域・団体・個人・大学・企業等と連携して「安全・安心の地域づくり」を進めていきます。
単なる備品購入や避難所整備だけでなく、各家庭の自助をバックアップすることを基本に「顔の見える関係づくりと新しいネットワークの構築」が最大の防災・減災であることが明瞭になった段階での活動です。今年度に示された南房総市の方針はおそらく全国のモデルとなるものと思います。大規模な災害発生時は「行政自体が被災する」「行政は機能しない」という前提で準備を進めるのか? それとも「漠然とした期待」で救護を待つのか? それが問われていると思います。