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富浦エコミューゼ研究会 ニュース

2011年8月30日
8月土曜学校・館山「渚の駅」で海を学ぶ
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まだまだ残暑は厳しいけれど、夏休みはあとわずか

8月の土曜学校は、今年の2月に千葉県立安房博物館から館山市の「渚の駅」としてリニューアルした館山市立博物館分館を見学しました。博物館の学芸員さんにガイドしていただき、海と生活のことを学びました。
万祝(まいわい)を見るのは初めての子ども達。万祝は江戸時代後期に房総半島から発生したそうで、鮮やかで縁起の良い絵柄が描かれています。房総のあわび漁は明治の終り頃、アメリカのカリフォルニア州・モントレーという地域に伝わったそうです。博物館にはあわびの缶詰(もちろん空缶)が展示されていました。器械式潜水漁は宇宙服のようなヘルメットや重い長靴、さらに重りをつけて潜るそうですが、その重量だけでも40㎏になるそうです。この他にもたくさんの漁具や漁法、昔の漁師さんの暮らしぶりのお話を聞きました。
隣の展示室は企画展。「房州うちわと唐棧織(とうざんおり)」の展示がありました。富浦でも作られている房州うちわは、日本三大うちわの一つだということを教わりました。唐棧織を伝える人はもう館山市に一人だけしかいないそうです。
ここは渚の駅。博物館の海側にはデッキが広がり、館山湾が一望できます。この日はイベントで東京湾フェリーがこの館山・渚の駅に就航しました。子ども達とアドバイザーはのんびりと夏の海を眺めていました。

【投稿者 富浦エコミューゼ研究会
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