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大井里山保全協議会 ニュース

2022年2月2日
2050年脱炭素社会への大井モデル
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バイオ炭の持つ可能性紹介

 「脱炭素」は気候変動の要素としての比率はともかく私たちの生活が環境に与える負荷を少なくする意義は大きい。大井里山保全協議会は里山の景観を守る上で「放置竹林」から「竹炭」を作る活動を展開している。当初、高品位の竹炭をテストしてきたが、準備作業や燃焼条件でかなりの壁があることが見えてきました。
 その中でテストした「無煙炭器」での「竹炭」製造が会の実態にあっており、地元の農業への貢献も可能であることもわかってきました。
 この活動は国や市の2050年脱炭素社会宣言とも関連しています。それはすでに国際的な認証を受けた「バイオ炭」に一致します。2月20日の会の活動でも「無煙炭器」での炭づくりをします。

【投稿者 大井里山保全協議会 ikiiki@aqua.plala.or.jp
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