無煙炭器による竹炭製作

　2年目に入ったチクチク大作戦です。田植えも終了して、地域の草刈り等の整備作業も始まりました。冬に切り出した竹の乾燥もある程度準備できました。
　ﾚﾝｶﾞ炉での本格稼働には3日間の必要時間が見込まれることから、今回は無煙炭器を使った竹炭に挑戦しました。
　参加したのは、千葉工大のﾎﾞﾗﾝﾃｨｱｽﾀｯﾌ3名です。2名は初めての大井ﾃﾞﾋﾞｭｰです。これまでON LINEでの交流が中心でしたが、日帰りでのﾎﾞﾗﾝﾃｨｱ解禁で直接の交流が再開しました。無煙炭器は、下部を無酸素・高温状態にすることで竹炭等が簡単に作れるものです。実際にどこまで温度が上がるか？どんな炭ができるか？竹灰は利用可能か？等をﾃｽﾄしました。

前後の記事

◇ 竹炭試験炉の火入れと窯出し　①
◇ 江戸時代の大井里山での炭の歴史
◇ 7月11日　無煙炭器ﾃｽﾄ　2回目
◇ チクチク大作戦2年目の活動開始
◇ チクチク大作戦2年目の方向
◇ 市のﾁｬﾚﾝｼﾞ事業報告会に参加しました
◇ 竹炭製作ﾚﾎﾟｰﾄ　⑨

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