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富浦エコミューゼ研究会 ニュース

2017年8月31日
8月土曜学校・原岡海岸・貝がらアートに挑戦
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何ができるのかな。みんな真剣です
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完成品に思いを込めて発表します
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豊年川河口では小魚を発見しました

8月の土曜学校は、関東の富士見百景の一つ富浦・原岡海岸でビーチコーミング。そして拾った貝がらで小物入れの創作をしました。
久しぶりに海岸にでる子ども達。いつもビーチコーミングは道草気分です。
原岡海岸は貝の種類が多い海岸と言われています。子ども達はお気に入りの貝がらを探して波打ち際を歩きます。大小様々なタカラガイは貝がら拾いのメインです。ツメタガイは二枚貝に穴をあけて食べてしまいますが、貝がらを見ると丸くてかわいい貝です。名前のとおり内側が紫色のウチムラサキガイ。そしてピンク色がとてもきれいなサクラガイ。シーグラスを見つける子たちもいます。ついつい夢中になってしまい時間を忘れてしまいそうです。
拾った貝がらを持って原岡公会堂へ。この日はペットボトルと紙粘土、そして貝がらを使い、自分だけの小物入れづくりに挑戦しました。
紙粘土をペットボトルに巻き付けて、自分の創りたい形をイメージします。思い思いの貝がらを手に取り貼り付けていく子ども達。みんな真剣な顔つきですが、とても楽しそうに創作しています。
完成した作品を一人一人発表します。鳥や花をイメージしたこと、角のように見せたかったこと、紙粘土を伸ばすことや形を整えることに苦労したこと、自分だけの貝がらアートに思いを込めて創ることができました。

【投稿者 富浦エコミューゼ研究会
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