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富浦エコミューゼ研究会 ニュース

2015年11月17日
№279ウォッチング花倶楽部で紙芝居「七面大天女」
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ハイビスカスの花の下、みんなで地元の民話に耳を傾けます

11月のウォッチングは、あいにくの雨。民話の舞台を訪ね、南無谷の七面山を歩くコースを変更し、集まった参加者の皆さんと道の駅おおつの里・花倶楽部に出かけました。
花倶楽部では、南国の鳥のような色鮮やかな姿をしたストレリチア、別名、極楽鳥花の花がたくさん咲いていました。実は、この花に見えるのはガクだそうです。
花倶楽部には、品種改良された黄色のガクを持つ「ゴールドクレスト」も栽培されています。
ハイビスカスの花がまだ残る大型のゲストハウスで紙芝居を聞きました。本日のコースだった七面山で上演する予定だった「七面大天女」が演目です。

「七面天女は昔のインドの女神です。吉祥天(きちじょうてん)の生まれ代わりで、とても美人な女神と言われています。方角の鬼門の一方だけを閉じて、七面を開き、福徳を授けてくれる神様です。また、七面天女は竜の化身とも言われています。
七面大天女は、日蓮宗の守り神と考えられ、南無谷に妙福寺が建てられると、その近くに七面大天女も祀られたそうです。その後、1699年、地頭の小浜八大夫が妙福寺に雨乞いの祈祷料として寄附した浅間山に、新たに七面堂が建てられ引っ越し、いつの頃からか、「七面山」と呼ばれるようになりました。
七面山のお堂の中にお祀りされている、美しい七面大天女像は身の丈、およそ50cmの立像で、いつも色あざやかな絹の衣をまとっています。
毎年、5月18日と10月18日には、天女像の夏と冬のお召し替えの儀式が行われ、大ぜいの信徒が訪れて、賑わいます。」

雨音をBGMに、花倶楽部に訪れたお客様と一緒に、地元に残る民話を楽しみました。


次回のウォッチングは、12月12日(土)
8時50分までに、とみうら元気倶楽部にお集まりください。
富浦・青木山堰の紅葉と里見氏の五大将の話を探索します。

【投稿者 富浦エコミューゼ研究会
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