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富浦エコミューゼ研究会 ニュース

2009年2月1日
1月土曜学校 紙芝居発表会
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仕上げた紙芝居をみんなの前で語ります

 1月の土曜学校は、昨年の9月に作った紙芝居の発表会を行いました。
 前回、途中になってしまった作品を、この日は完成させてきた子ども達。中には完全ではない子もいましたが、それぞれの作品を披露しました。
 題材にした民話は、お馴染みとなった「堂山の白きつね」と「増間島のお話」です。子ども達がイメージして描いた紙芝居を、物語を噛み締めるように語ってくれました。
 紙芝居は、ガイド事業の一環として始めたものでしたが、子ども達にも紙芝居を作らせることによって、イマジネーションをつくり、ふるさとにある民話の世界を、楽しく、おかしく、時には恐く、情緒豊かにおぼえてもらおうと行ったものです。
 想像することから創造していくこと。それがエコ研の子ども達への願いの一つです。
 この日は、発表の後、「白きつね」の舞台となった堂山の前で、民話を思い浮べながら、焼きそばとあったかいスープを楽しみました。

【投稿者 富浦エコミューゼ研究会
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