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富浦エコミューゼ研究会 ニュース

2009年1月12日
197回ウォッチング大房歴史散歩
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増間島を望む第2展望台では「おはなし増間島」

2009年。年明けのウォッチングは「大房歴史散歩」。
ウォッチングではお馴染みとなっている大房岬ですが、今回は絵巻物ならぬ、紙芝居を持ち込んで散策をしました。
今年度、エコミューゼ研究会では紙芝居を使った新しいガイドに取り組んでいます。今回は大房の歴史や民話などを、わかりやすく紙芝居にまとめ、現地を歩きながら解説しました。
展望塔の下では、太平洋戦争の遺物である弾薬庫を前に、戦争からリゾートの時代に移り変わる様子を、携帯用のスケッチブックの手作り紙芝居を使って話を始めます。
参加者のみなさんの目は、ちょっと懐かしい紙芝居に引き寄せられながら、これから歩く道の楽しみを膨らめていくようです。
この日は、弁財天の洞窟に残る「金のりゅう」やちょっと愉快な「おはなし増間島」、大房歴史3部作の信仰時代の紙芝居も話しながら、いつもと違った大房岬を楽しみました。

【投稿者 富浦エコミューゼ研究会
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