「歴史の郷へ応援団三原」では、6月21日(土)に、マカイ鴨川リゾート(鴨川市江見)で、「佐竹氏の歴史と石井家」をテーマに歴史講座を石井家と共催しました。
マカイ鴨川リゾートの会長石井孝允氏は、佐竹氏の近臣として仕えた家系で三原郷歴史探求会のセミナーに参加された際、セミナー開催依頼を受け共催のはこびとなった。
当日は、元館山市立博物館長の岡田晃司氏を講師に迎え、東京から石井家の人々、同団体のメンバー、また、鴨川郷土史研究会からも参加を頂きました。
1・佐竹氏の始まりと戦国時代 2・戦国時代の佐竹氏と房総里見氏 3・戦国時代の常陸石井氏 4・江戸時代の石井家 について、石井家に残る系図、古文書などを岡田氏が講話した。
参加者からは、常陸の国の佐竹氏と里見氏の関係、佐竹氏が秋田に国替えとなったいきさつなどわかり易く最高だったとの声があった。