10年7月14日
「房州の漁師網の技法を学ぶ」
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房州では、漁師の継承者が減ってきていることは大きな問題です。
漁師のなり手がいないことは、その文化も同様に廃れていくことになります。

あわコットンクラブでは、以前から、漁師網の文化に深い関心をよせておりました。

今年は、地元の漁師から、漁師の網技法を学びます。

房州の港では、海老網の修理をしている漁師をよく見かけます。
今回は、その網そのものをゼロからつくるワークショップです。
現在、漁師網はナイロン糸になってしまい、その網目も漁師達によって変化してきました。
私たちは、かつて木綿糸の網で使われていた網目を学びます。
これは、長い糸を切らずに網を作る、貴重な技法です。
房州の人々には、是非是非伝え、残していきたい技法のひとつです。

みなさん、房州の漁師網の技法で、新しい安房のネット作りをしてみましょう。
ハンモックやバッグ、スリング等、私たちの生活で使うネットを作ってみませんか。


 【日 時】7月24日(土)  13:30?15:30
 【場 所】千倉平舘漁港
 【参加費】¥1500      【定員】10名
 【持ち物】服装は軽作業に相応しい服装 敷物 はさみ
      (漁港内でコンクリート上にゴザを敷いて行います。腰の冷えを心配なさる方は座布団等、お持ち下さい。足指を使ったりもしますので、ストッキング、スカートは不可)


【あわコットンクラブ】

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