11年6月20日
海の日イベントー講演とワークショップ
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あわコットンクラブは、<もっと知りたい安房の海のこと>シリーズの第1弾、水産学者の平本紀久雄先生をご招待して、海に関する講演と、地元漁師を講師として迎えた漁師網の技法を学ぶワークショップを行います。
今回は、千倉地域づくり協議会;海の里づくり会との共催となります。
おいしい千倉の魚もどうぞ。
【 日 】 7月18日(月/祝日)海の日
【場 所】 南房総市千倉町平館漁村センター
会議室(ワークショップは晴れたら外庭)
【時 間】 講演 9:30?10:30 無料
ワークショップ 10:30?12:30 1500円(材料費込)
【内 容】 講演:平本紀久雄先生(水産学者)
「イワシはどう利用されてきたかー江戸期の干鰯と木綿文化」
ワークショップ:「千倉の漁師と網をつくる」
初級コースー本目を学ぶ
上級コースー蛙又を学ぶ
●平本紀久雄(ひらもときくお)先生
1940年1月東京・本芝(現、東京都港区芝)生まれ。
1962年北大卒業後、千葉県庁に入り千葉県水産試験場でイワシ・アジ・サバ・シラウオ・イバラガニモドキ(タラバガニ科)など、一貫して沿岸資源調査に従事する。
1980年、「マイワシの生活様式の研究」で北海道大学より博士号(水産学)を取得する。
在職中に出版社の勧めで『私はイワシの予報官』(草思社)、『イワシの自然誌』(中公新書)、『大船頭の銚子イワシ話』(崙書房)、『イワシの話』(らくだ社)などを著す。2000年春、千葉県を定年退職。
近著 2008年春、房州ゆかりの英国宣教師コルバン夫人の小伝『房州に捧げられた人 コルバン夫人』(崙書房出版)を、2009年暮れ、第二エッセー集『イワシ屋の身辺雑記』をそれぞれ出版した。
現在70歳、千葉県館山市在住。
ー安房文化遺産フォーラムHPより抜粋ー
http://bunka-isan.awa.jp/
http://bunka-isan.awa.jp/About/item.htm?iid=526
【あわコットンクラブ】
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