6月のさざなみウォークは、初夏の丹生・大津地区の里山を歩きました。 深名瀬畠遺跡では、縄文時代の土器や黒曜石の矢じり、石棒、40軒ほどの住居跡が発掘調査で分かったことなどを聞き、初めて知ったという参加者もいました。 ホルトの木、村境の岩崎地蔵にまつわる昔話、宮本城址など「里山コース」にはいろいろな時代の話がありました。 田植えが済んだ農道を歩き、時折聞こえる野鳥の声も新緑の山々に響いて初夏を満喫したウォーキングとなりました。