地域づくり協議会「みよし」のやんべぇかいが毎週水曜日に開催している『となりのみよちゃん』『親子でみよちゃん』では8月22日に夏休み拡大版として、『寺子屋講座 身近な昆虫を観察しよう(自然観察会)』を開催しました。
講師に南房総ほんまる農園の本間秀和さんを迎え、みよし交流館(旧滝田公民館)とその周辺で、幼稚園から小学校低学年までのお子さんたちが虫捕りを楽しみました。
最初に虫の捕り方を教わると、虫に出会う度に子どもたちは大興奮。草むらで虫捕り網を振るいながらバッタやカマキリを捕まえました。また、飛んでいるトンボや蝶、セミなども上手に捕まえ、みよし交流館に持ち帰り観察しました。
本間先生の解説で持ち帰った虫を観察しながら、バッタやセミの種類の見分け方を教わりました。また、セミの抜け殻をみんなでたくさん集めて種類分けをして、抜け殻の見分け方やセミが羽化する場所が種類によって違うことなどを教わりました。
捕まえた虫たちを自然に返し、観察会を終える時に子どもたちに「楽しかった人?」と聞くと、全員が元気に手を上げ「は~い!!」と答えました。