安房にはたくさんの頼朝伝説があり、その足跡(史実)を知るための基本資料に「吾妻鏡」があります。その吾妻鏡によると、安房での滞在は治承4年(1180年)8月29日の「平北郡猟島」到着から、9月13日の出国までのわずか14日間です。
しかしそれが残した痕跡は大きく、私たちの日常の生活でよく耳にする地名や屋号の名称にも、非常に短かい期間に生まれた頼朝にまつわるエピソードがたくさん存在しています。
そこで、地域づくり協議会「みよし」では、吾妻鏡が武衛(源頼朝)の安房滞在に触れている部分を実際に読み、<史実>から<伝説>に想いを巡らせることで、その面白さを一層増して感じてみる講座を開催することにしました。
今回は、その記録を実際に読むことで、頼朝と三芳(周辺)のつながりを考えてみたいと思います。
日 時:2013年12月23日(月・祝)14時~16時
場 所:みよし交流館(旧滝田公民館・千代4番地)
講 師:樋口正規氏
定 員:30名程度/要予約・先着順
参加費:300円(資料代含む)
申込先:地域づくり協議会「みよし」事務局
☎36-1185 / 平日9時~17時
場所:千葉県:【三芳】 みよし交流館(旧滝田公民館)
問合せ先:申込先:地域づくり協議会「みよし」事務局 ☎36-1185 / 平日9時~17時