10月14日に、千倉町谷津地区で古代米を刈る「抜穂祭」が行われました。地元の小学校5年生20名も社会科の学習の一環として参加し、実際に鎌を手に稲刈り体験をしました。おぼつかない手つきで鎌を持つ手にハラハラしていましたが、地元の方の指導で無事に一面の田を刈り獲り終えました。刈りとった稲は、わらで束ね、さおにかけて天日干しをしました。稲刈り作業終了後は、杵と臼を使い古代米の餅つきを行い秋の収穫を楽しみました。