このイベントは、地域の子供達の防災意識を醸成し向上させる防災教育の一環として、嶺南学園・市教育委員会とセーフティー丸山が連携し毎年実施しているもので、今年で5年目となりました。
今年は、新型コロナウィルスの感染防止に配慮し消毒等を徹底しながら、同学園の嶺南小学校5年生の児童(48名)と、嶺南中学校の生徒(25名)が、東日本大震災と震度7の揺れを体感しました。
体験の中では、市教育委員会の鈴木先生から、千葉県の地震発生の危険性や避難の際の注意点等の話もありました。
体験後、児童からは「もし、こんな地震が来たらとても怖い。防災バック・避難所の確認等をして備えたい。」との感想もあり、防災への意識を新たにしてくれたようです。