英語ネイティブ4人と日本人6人が英会話を楽しみました
3月3日(木)、南房総国際交流協会の主催による「イングリッシュカフェ」を開催しました。
新型コロナウイルス感染症の感染防止対策のため、今回の「イングリッシュカフェ」もオンライン(ZOOM)での開催となりました。
英会話のテーマは「男女平等の事情」ということで、2グループに分かれる前に、色、職業、性質などに関する言葉を見ると「男」「女」「どちらも」のどちらが一番頭に思い浮かぶのかという投票をしました。言葉によって、何人か「男」か「女」を思い浮かべる参加者もいましたが、大半の参加者は「どちらも」と答えていたため、参加者の皆さんは男女を平等に考えているほうだと思われます。
それぞれのグループで、参加者の皆さんが自分の幼少期から現代の状況まで討論しました。子供のころは学校の規則によって、男の子は坊主頭にしないといけないことや、女の子が選手としてスポーツの部活に参加することができないこと、「男子厨房に入るべからず」など、性別で決められる社会意識がありました。その時は当たり前のことだったが、今振り返ってみると、男女差を感じるという意見もありました。一方、白浜で育った参加者の話によると、白浜の海女が強かったからなのか、男尊女卑の概念があまりなかったさそうで、男の子も女の子も同じ機会が与えられていたそうです。全員が辿りついた結果は、今の社会的男女間の差が自分の幼少期より少なくなってきているということです。
参加者から「新しい人と出会えてよかった」、「また参加したい」という意見がありました。
次のイングリッシュカフェの開催情報を南房総国際交流協会のSNS(フェイスブック:/chiba.miea;インスタグラム:@miea.chiba)と房日新聞にて公開します。