11月1日(月)自然の宿「くすの木」にて第2回目の昔料理・郷土料理の試食会を開催しました。
2回目を迎える今回の試食会。和田で昔から食べられている料理や‘ごっつぉ‘(和田の方言で、「ごちそう」)を掘り起こし、食べてみることで活性化へつなげていこうとにぎわい部会の皆さんが企画。今回の参加者は45名、白浜、千倉、丸山からの参加者もあり山の料理、海辺の料理がたくさん並ぶ、にぎやかな雰囲気の試食会となりました。
参加者からは、「これ昔食べたことあるよ。懐かしい味だね。」「こういった調理法ならおいしく食べられるな」「この料理、もっと食べたいよ」との声が聞かれました。
今回の試食会で寄せられた参加者からの感想、意見をもとに料理をどんなかたちで活性化に生かせるか部会で考えてみたいと思います。次回の試食会が楽しみです。
なお、今回の試食会のメニューは次のとおりです。
1.シイラの煎りさんが
2.赤混ぜご飯
3.麦とろご飯
4.マグロの山かけ
5.自然薯の三杯酢
6.天ぷら(アケビの皮・四方竹のタケノコ・大和芋のキムチ包み・食用菊)
7.ムカゴのゆず味噌和え
8.呉汁
9.イソッピのすり流し汁
10.秋刀魚の卯の花
11.チリチリ大根葉
12.カジメ(アラメ)の煮物
13.漬け物(ハヤトウリ)
14.ミニおはぎ
15.ババロア
16.猪のソーセージ,鹿のベーコン
17.ホタルの卵(食用ほおずき)
18.牛乳を固めた物
19.その他(モクズガニ,シイラとチーズの揚げ物)