和田町真浦地区にある真浦天畑にて、和田小3、4年生児童が畑の草取り作業を行いました。
昨年10月に植栽したキンセンカの苗も立派なきれいなオレンジの花を咲かせています。
このキンセンカは3月の卒業式で使われる事から順調な生育ぶりに参加した児童達も安心
した様子でした。
またこの前日には和田幼稚園児達を招いて「真浦天畑保存会」辻会長による紙芝居の上演
も行われました。
地元和田町が物語の舞台となった戦時中のお話、「よみがえった水仙」を桜の木の下で、
紙芝居の定番である水あめを舐めながら楽しいひとときを過ごしました。
こうした地元の子供達との交流は保存会メンバー皆さんの大きな原動力となり、作業のう
れしい弾みとなっているようです。