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地産地消の部屋 ニュース

2011年2月7日
森のイベントが開催されました。
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森のクラフト体験(左上)/ストーブ・ボイラー展示会場(右上)/林業機械操作体験(左下)/記念館周辺の様子(右下)

 2月6日(日)に道の駅ローズマリー公園で『森の恵み』体験展示会が開催されました。当日、会場のローズマリー公園内の劇場には、3万本のお花が飾られる花空間のイベントも開催されたくさんの人で賑わっていました。

 森のイベントでは、バイオマス資源を活用した最新のストーブやボイラーの展示が行われ、千葉県森林組合安房支所の所有する大型林業機械「プロセッサ」や薪割り機械の実演、操作体験が行われるほか、記念館周辺ではヒノキ・サクラ・スギ・クス4種のチップの絨毯が登場し、原木駒打ち、どんぐりや松ぼっくりをつかったクラフト体験が行われるなど、家族みんなで楽しむことのできる催しが多数企画されました。

 チェーンソーで丸太を切り、機械で大きな丸太が割れるとギャラリーから大歓声が沸き起こり、オペレーターの指導による林業機械の操作体験が行われる会場に訪れたご家族からは「子どもは大型の機械が大好きで操作体験ができると知ってきました。小さい子どもも一緒に乗ることができて良かった」と喜びの声を頂きました。また、重機の操縦経験者の方も「重機の操縦はできるけれど、丸太を切るための細かい操作は難しい。貴重な経験ができた」と話していました。丸太の端切れを記念に持ち帰る方もおり、普段触れることのない木の香りと感触、いつもは森の中で活動をしているためにめったにその活動を見ることができない森林組合の仕事ぶりを間近で見て体験するイベントは大盛況でした。

 ローズマリー公園の花空間のイベントは引き続き2月13日まで開催されますので、是非一度足をお運びください。


≪ストーブ・ボイラー展示会参加業者≫
石村工業 株式会社(岩手県)
株式会社 モキ製作所(長野県)
株式会社 花島産業(千葉県)


主催:千葉県森林組合安房支所

このイベントは林野庁平成22年度「木質ペレット等地域流通整備事業」の支援を受けて実施しています。

【投稿者 地産地消の部屋 shigen@city.minamiboso.chiba.jp
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