安馬谷里山研究会のガイドによる恒例の里山ハイキングが蛍の見学を加え6月4日(土)にバージョンアップして開催されました。
当日は、午前10時に交流・体験センターを出発。横山武会長(安馬谷里山研究会)のガイドでのべ40名(昼の部15名 蛍の部25名)が里山の自然を楽しみました。
交流・体験センターを出発すると、まずは、海一望橋で小休止。海一望橋から見える白い風車を眺めながら、風車が使われていた昭和30年代の農業の様子などが説明されました。
つづいて、御殿山や、下川の金比羅。安馬谷という地名の由来。鳥居の前でのしめ縄の話しなど、地元ガイドならではの説明を交えながら、1時間程度かけて里山の入り口へ到着。
里山では、前々日の雨の影響で、当初予定していたコースを変更し、1時間程度散策して、花菖蒲の見える広場で昼食をとりました。
昼食後は、里山を越えて横山会長宅前の花菖蒲園を経由し交流・体験センターへ3時頃帰着しました。
あいにく花菖蒲は、1分咲きでしたが、その分、去年の写真や、里山に自生しているさまざまな植物の話し、また、途中、小夏をもぎ取り食すなど趣向を凝らした内容で大満足のハイキングとなりました。
蛍の部は、その2でお知らせしますね。