11月に入り、乾燥作業を本格化します。実際の燃焼と気流の流れを温度測定しながらの調整が必要です。
当然、水分がモルタルやレンガに残留しており、焦らずに進める必要があります。
11月1日は、4ヵ所の温度を測定しながら燃焼させました。燃焼で使用する竹の燃焼温度がどこまで上がるか?空気量と供給方法も課題のひとつです。
竹の切断方法では、今の段階では竹専用鋸が一番良いと思われます。これも経験が重要で、30㎝程度の長さに切り分けて乾燥竹を準備する必要があります。
竹の伐採時期に入ります。11月21日には竹をテーマにみねおかいきいき館第2体験館でイベントがあります。そこで関係者へのお披露目ができる段階になるか?です。