大井里山保全協議会は「竹」について2つのテーマに取り組んでいます。ひとつは竹を竹炭に加工する、もうひとつは、竹粉に加工する、です。大井区内には多くの竹があり、多くは利用されない「邪魔者扱い」です。これを「資源」に変えるチャレンジです。
これとは別に古来より竹はいろいろな形で利用されてきました。生活の道具や生活にいろどりを添える素材として存在してきました。ここの分野には地域の名人や達人が存在します。
来る11月21日(土)にみねおかいきいき館第2体験館で「竹の可能性を探る」イベントが開かれます。(添付ファイル参照)新型コロナ感染状況から不特定多数ではなく、事前登録制の一般30名+パネリストの規模で実施予定です。こんな時だからこそ出来ることがあると考えての実施形態です。この企画は参加者同士の交流の場であり、相互に連携を深める機会になることを期待するものです。そして、内外の交流人口・関係人口を増やす役割を担うものであると思います。