試験炉本体の製作もやっと最終段階になりました。不足した耐火モルタルもメガテックさんから提供を頂きました。添付のファイルが本体と蓋部の構想です。
乾燥作業を経て熱気の流れを確認しながら、可動壁の位置や構造をテストします。
如何に第2炭化室の温度を上げる事ができるか? 竹材の種類や形状・水分で炭の出来具合がどのように変わるのか?これからが竹伐採の季節に入りますので、同時に竹材の準備も始まります。
竹の灰も貴重な資源であり、レンガの試験炉の強みである不純物が少ない竹灰の回収ができるか?も重要なファクターになります。