むかし体験したこと、見たこと、聞いた話・・・などをお寄せください。
千倉町の後背地にある「金比羅山」、昔は正月(1月10日)になると祭礼がここから始まり、各地域の神社の祭礼に広がっていったようです。里山の”鎮守の森”は子供たちが山登りをしたり、付近の田んぼで”ホタル狩り”をして家の蚊帳の中でホタルが光るさまを楽しんだり、「大溝の堰」では”ザリガニ”や”鮒”を釣って楽しんでいた想い出はありませんか。
以前は町と里山が一体となって生活空間を形成していましたが、いま時代と環境が大きく変わって結びつきが薄くなってきたようです。しかし、この「金比羅山」は今でも町を見下ろし、私たちの生活を見守っている姿は変わりがないようです。
私たちはこの金比羅山エリアの参道を整備し、展望台を設け、尾根道のハイキングコースを整備して地域住民の憩いの広場、交流の場をつくり、さらには、この場所が町の後背地の高台に位置することで大津波等の大災害時には”第二次避難場所”として活用できるよう整備を図り、安心・安全な住みやすい町、活性化・賑わいのある町づくりを目指すプロジェクトをスタートさせました。
そこでこのプロジェクト発足を記念して「金比羅山にまつわる話」を集めて地域の歴史を保存したいと念願して皆様から募集することにいたしました。金比羅山や神社の祭りのことで昔体験したこと、見たこと、聞いた話など是非お寄せください。
また、皆様のご協力を切にお願いします。
募集要領
1.原稿の字数は 500字程度
2.送付先は ① 団体の連絡先の住所
「千倉金比羅山にまつわる話」係宛て
② 団体のメールアドレス宛て
3.その他 ① 原稿は返却いたしません。
② 住所、氏名、連絡先はできるだけ明記して下さい。
(匿名希望の方はその旨記載して下さい)