市民活動団体が自主的・自発的に行うまちづくり事業に対して、事業費の全部又は一部を補助する、市民提案型まちづくりチャレンジ事業(チャレンジコース:補助限度額30万円、はじめの一歩コース:補助限度額5万円)について、事業実施を希望する団体から提案を受け、審査する公開プレゼンテーションが、4月22日(土)、とみうら元気倶楽部さざなみホールを会場に行われました。
当日は、チャレンジコースの補助金交付を希望する団体から、熱意のある提案がなされ8団体の事業が採択となりました。
また、はじめの一歩コースについては書類審査により3団体の事業が採択となりました。
チャレンジコースの活動内容は、手作りシーカヤックを活用したブルーツーリズムの推進、体幹トレーニングの普及による子ども達の健全育成、キンセンカの6次産業化で地域興し、障がい者の「房州うちわ」作りチャレンジ、生ごみ堆肥化技術の普及とコミュニティの創出、後藤義光の作品展示館整備による地域の魅力創出、里山を活用したフットパスの推進、被災地東北の子ども達との交流促進など、多彩な内容となっております。
今後、市民活動団体ならではの創意工夫を凝らした様々な事業が展開されますので、ご期待ください。
なお、事業内容等の詳細は別添ファイルをご覧ください。