◎コープ共済からの助成金情報です。
CO・OP共済は、「自分の掛金が誰かの役に立つ」という組合員どうしの助け合いの制度です。
コープ共済連はCO・OP共済を通じて豊かな社会づくりをめざしています。
その活動の一環として、生協と地域のNPOやその他の団体が協同して地域のくらしを向上させる活動を支援します。
全国の生協、NPO、その他の団体の皆さまからの多数のご応募をお待ちしています。
応募条件:活動テーマ(以下①~③の対象となる活動のテーマいずれかに該当すること)+活動団体(生活協同組合とNPO・ボランティア団体等が協同した取り組みであること)
1 対象となる活動のテーマ
①「くらしを守り、くらしの困りごとの解決に資する」
例:地域住民による高齢者等への生活支援のコーディネート、障がい者の就労支援、震災による避難者へのカウンセリングの取り組みなど
②「命を守り、その人らしい生き方ができるようにする」
例:病気やケガで治療中の方やそのご家族への治療に専念できる環境の提供や、治療中における精神面でのサポートを通して生活の質の向上を目指す取り組み、病気の予防や早期発見を目的とする啓蒙活動など
③「女性と子どもが生き生きする」
例:子育てひろばの開設・運営、出産後の再就職や社会復帰を支援する取り組み、DV被害者からの相談を受け付ける活動など
※東日本大震災の支援に関わる以下テーマの活動については、選考で優先して取り扱う場合があります。
2 対象となる団体:日本国内を主たる活動の場とする、下記全てを満たす団体を対象とします。
生活協同組合または、その他のNPO法人等
今後設立予定の団体でも構いません。次の、いずれかを必須とします。
①生活協同組合以外の団体が応募する場合には、活動内容が生活協同組合と協同して行うものであること
②生活協同組合が応募する場合には、生活協同組合以外の団体と協同して行うものであること。協同した取り組みとは、受注委託の関係ではなく対等平等で企画を一緒に作り、ともに活動する関係をいいます。
〈対象とならない活動〉
上記①~③のいずれのテーマにも合致しない活動(環境問題等)
生活協同組合同士の活動(100%子会社も含む)
生活協同組合単独もしくはNPO単独の活動
3 対象となる活動期間:2016年度は、2016年4月1日~2017年3月31日の間に実施する活動が対象です。なお、審査委員が認めた活動に限り、複数年の助成を行うことがあります。
4 助成内容:助成額は、1事業あたり最大100万円を基本としますが、審査委員が認めた活動に限り、それ以上の助成額になることがあります。
助成総額は2,500万円を予定しています。
〈助成の対象となる費用〉
活動に直接関わる経費(資材費、消耗品購入費、旅費交通費、借上費、印刷製本費など)
謝礼金(講師謝礼、指導料など)
〈助成の対象にならないもの〉
飲食費、接待費
助成を受ける事業以外の運営に係る費用
営利を目的とする事業
その他、審査委員会が不適切と判断したもの
5 選考:同一の団体に複数年に渡り継続助成を行う場合、3年を上限とします。ただし審査委員が認めた活動に限りそれ以上となる場合があります。
また、申請より一部減額での助成となる場合もあります。
選考にあたり、ヒアリング調査をおこなう場合があります。
活動報告
助成を受ける団体には、活動報告書をご提出いただきます。
その他に、活動状況のヒアリングや取材受け入れをお願いすることもありますので、ご協力をお願いいたします。
活動報告は、コープ共済連のホームページや冊子等に掲載し、ご紹介させていただきます。
6 スケジュール
■応募期間:2月1日~3月5日
■審査委員会:4月
■結果通知:5月下旬(第一報はメールでさしあげます)
■助成金の振込:7月下旬
7 応募要項:別添のとおり
8 応募方法、提出書類
応募にあたっては、下記の書類を事務局宛にご送付ください。(Email、郵送のみ可)
応募団体へは事務局から書類受領通知をメールにて行います。
3月末までに受領通知が届かない場合、事務局までお問い合わせください。
※FAX、持参による提出は受け付けておりません。
応募用紙
定款(定款は応募団体がコープ共済連の会員生協である場合、ご提出は不要です。)
見積書など(申請する費用の根拠となる資料)
●応募書類提出先
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-1-13
コープ共済連 渉外・広報部
地域ささえあい助成事務局宛
●お問い合わせ先
日本コープ共済生活協同組合連合会
渉外・広報部
地域ささえあい助成事務局宛
TEL:03-6836-1320(平日10:00~17:00)
FAX:03-6836-1321メール:
※詳細は下記リンク先をご確認ください。