あわコットンクラブでは、6月1日より、日本棉の苗を無料で配布しています。
既に、丸山地区の小学校と、千倉町の病院にお配りしました。
南房総では、観賞用の棉として、主に米棉が多く栽培されています。
米棉は、木も花も実も大きく、観賞には最適です。
私たちは、日本在来の木綿を栽培しています。
米棉に比べ、木や実は小ぶりで、棉も下を向いています。
これは、雨の多い日本の気候に適した形です。
特に多くの肥料も必要とせず、虫もつきにくく、育てやすいです。
夏には、オクラに似た美しい黄色の花を咲かせます。
秋になりましたら、かわいらしいコットン・ボールを楽しんで下さい。