都内、千葉県北と巡回してきました「房州縞帳展」
2013年2月より、ここ房州で本展を開催致します。
地布と書いて、房州では「じんの」といいます。
明治から大正にかけて、房州で織られた、または使われた布を、あわコットンクラブは、縞帳として保存し、広く皆さんにご覧頂きたいと、制作してまいりました。
巡回展で好評でした「房州じぬの」
今回は全縞帳と、今まで公開されなかった秘蔵の布も、白浜海洋美術館からお借りすることができました。
連休には民俗学のレクチャーも行います。
どうぞ、房州の方も観光に房州を訪れた方々も、一枚の布から安房の海と光を感じて頂けたら幸いです。
会場:とみうら枇杷倶楽部ギャラリー
会期:2月6日(水)〜13日(水)
時間:10:00〜18:00
レクチャー:時間 全日 16:00〜17:30
2月 9日(土) 「房州地布について」
柳和子氏(白浜海洋美術館前館長)
笠井美智子(あわコットンクラブ代表)
2月10日(日) 「竹のおはなし」
稲垣尚友(竹工芸作家・民俗研究家)
2月11日(月) 「禁色と韓藍の民俗」
田村勇氏(民俗研究家)