あわコットンクラブが発足当時より手がけておりました、房州地布の研究成果として、「房州縞帳」が完成しました。
明治から大正にかけて、房州で織られていた布、または使われていた布を縞帳として保存し、この度皆さんに公開する運びとなりました。
房州ばかりではなく、多くの方達の目に留まるよう、東京都内と、千葉県北三カ所を巡る巡回展と致しました。
若い方たちは、そのモダンな縞柄に驚き、年配の方達は、子供の頃の記憶を蘇らせました。
美しい藍色は房州の海と光の色、多くの方達の共感を呼びました。
巡回展は以下の三カ所で行いました。
2012年11月8日〜12日
東京 目白 ギャラリーゆうどにて
11月21日〜27日
稲毛海岸 SHI TSU RAI にて
12月4日〜8日
市川 木内ギャラリーにて