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NPO法人南房総エコネット ニュース

2017年11月27日
11/18 11月エコウオークの実施報告
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各自ゴミ袋を持って歩く
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観音山山頂からの眺望
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百田宗治の墓前で「どこかで春が」を歌う
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集めたゴミを前に参加者

 今にも雨が降りそうな朝、中止が危ぶまれたが取りあえず集合してということでメンバー5人が集合場所の冨山学園南の公共駐車場に集まり、ガイドの川名さん、それに久枝区長の小澤さんも来て下さった。
幸いにも雲の合間から薄日が差す天候でエコウオークを決行した。
 先ずは冨山学園の脇を通って観音山へ向かう道すがら、早速各自が沿道のゴミを拾い出す。
 観音山は江戸時代には観音堂があったというが今はなく、荒れていたのを8年ほど前に市部ボランティアチームが整備をしてきれいになった。
山頂には地元の彫刻師に掘ってもらった仏像を安置した祠があり、岩井の街をを一望できた。
 山を下りて、富楽里付近まで行き、そこから一部バイパスの両側に分かれて南に向かってゴミを拾って歩いた。
車からポイ捨てされるのか、空き缶やプラスチックゴミが多数あった。
 その後に寿薬寺に行った。この寺には、桃山時代に創建された六角堂が有名だが、童謡「どこかで春が」の作者百田宗治の墓が有り、墓前でみんなで歌った。
 雨が少し降り出したので、急いで集合地点に戻り、ゴミの分別をして解散した。
 集めたゴミは、可燃ゴミ12袋、ビン、缶各1袋だった。
 今回、快くガイドを引き受けて各所で名解説をして下さった川名さんに感謝申し上げる。

【投稿者 NPO法人南房総エコネット fwin2333@mb.infoweb.ne.jp
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