~ 千倉地区・大貫古道コース ~
5月20日(土)、新緑が鮮やかな初夏に、自然いっぱいの里山を歩きながらゴミを見つけたら拾い集める、健康増進と環境美化を兼ねた5月エコウォークを実施しました。
今回は、千倉町大貫の、南房総市と館山市との境界沿いの山中にある古道を「大貫古道の会」のメンバーにガイドしていただきながら歩きました。
参加11名が集合場所のに来ており、集合時間までに小松寺に来たのは11名、9時に主催者と大貫古道の会の竹林さんの挨拶の後、それぞれが自己紹介をして、加藤さんのリードで古道に入った。
途中、新緑の山道はまさに薫風が吹き、気持ち良い。山道は落ち葉が敷き詰められて絨毯のようで踏む足の感触も良い。時々休憩を入れながら、ゆっくりと登る。出発前に「イノシシが多く出没し、もし出会ったら後ろを向かずに後ずさりするように」との注意を受けたが、実際山道の至る所に新しい荒らした後があった。
10時30分、乙王の墓に到着してしばし休憩する。
その後は山を下りてすぐに林道に、山道ではほとんどごみは無かったが、道路脇に古い空き缶やペットボトルが一杯あってそれぞれのゴミ袋がふくらみだした。それと袋入りのゴミや粗大ゴミが所々の谷に向かって捨てられていた。
11時30分、ゴール地点の小松寺に戻り、ゴミの分別をしたら、燃えるゴミ4袋、缶2袋、びん1袋と若干の粗大ゴミとなった。
その後、小松寺の境内でお弁当開き、歓談しながら食事して12時過ぎに解散した。
ガイドを努めて下さった大貫古道の会のお二人に感謝申し上げる。